Angelic Warcry




G M それでは時間も過ぎておりますし…『Angelic Warcry』、開幕とさせて頂きます

近頃久路洲市内で突然、意識を失う少年少女達…
自ら望んで戦う者、彼らの想いを受け継いだが為に戦いを余儀なくされる者達。
     そんな彼等の思い描く軌跡の果てに待つものとは…




≪自己紹介≫


“聖剣の主”神薙 昴

聖剣の主、神薙昴です。モルフェウス・エンジェルハィロゥのクロスブリード。
ロザリオを聖剣と呼ぶ一風変わった子…になる予定。
今回初稼動なので、どう転ぶかはまだまだ未知数です。
IVは11、初期侵蝕率は32、HPは18
PCロイスは緋桐 遊に□感服■劣等感。
で、以上で


“蒼焔の騎士”緋桐 遊

「ん、自己紹介…?」
「めんどくせぇなぁ…緋桐 遊だ…」
「……」
「悪かったな、ボキャブラリーが乏しくて…」
引き締まった体躯の美形。
※モルフェウス/サラマンダー
※最大HP:16 INTV:10
※初期侵蝕率:30%
※シナリオロイス:剣崎 匠へ【P:友情○/N:悔悟】
※PC間ロイス :“二人分の重荷”森野 木陰へ【P:有為/N:無関心○】
 以上です、よろしく。


“二人分の重荷”森野 木陰

「……森野、木陰。女。十五歳、久路洲高校一年生で、『チルドレン』」
「ヒトの力を向上させることが出来る。……よろしく」
「この力……あなたは、何に使う――?」
無口な少女。初めて演るタイプなので生暖かい目で見ていただければ幸いです(平伏)。
シンドロームはソラリス/ノイマン、HP10、IV14、基本侵蝕率34。
シナリオロイスはOP後に。
PC間ロイス:“ビショップ”御堂 忍。P:誠意■N:脅威□


“ビショップ”御堂 忍

「UGNホワイトハンドに所属している、御堂です」
「最近、医療関係以外の仕事の方が多いんですが……これって仕様ですか?(汗)」
チルドレン達の健康診断等を担当している、ぼーっとした風体でメガネの若先生。
物を投げ渡されればキャッチしそこなって顔面命中と、運動神経はかなりよろしくない。
シンドロームはオルクス/ブラム=ストーカー。HP:22 IV:12 基本侵蝕率:32%
シナリオロイス:OP後に取得、
PC間ロイス:“聖剣の主”神薙 昴に、□親近感/■隔意
以上です。宜しくお願い致します(礼)

G M では、皆様で揃ったところでオープニングへと移らせて頂きますね。まずは御堂先生からとなります〜
 忍  はーい。


≪オープニング・フェイズ≫

シーン1:御堂 忍
G M まずは、侵蝕率上昇からどうぞ〜
 忍  #1d10+32
ダイス :1d10+32=1(1)+32= 33
 忍  やる気無いらしいです!(笑)
G M …現在、御堂先生は支部長の指揮の下、FHに奪取されたレネゲイドクリスタル回収の任務に当たっております
G M そしてFHとの交戦の末、クリスタルを抱えた少女を深夜の久路洲タワー屋上へと追い込んだのです
G M この街で一番高いタワーの屋上にて対峙しているのはあなた方二人だけ
 忍  二人っきり?(汗)
G M ええ、他のメンバーはFHとの交戦で手一杯となりましてね
G M 結果的に、その乱戦から抜け出せたのは先生だけだったのですよ…
 忍  「そのレネゲイドクリスタルを返していただけませんか?」
 忍  棚ぼた式に自分に回ってきた状況に、少々の困惑を覚えつつ。
G M 少女は見た所15〜6歳ぐらい?おかっぱヘアーの金髪と、碧い眼が印象的ですね
少 女 「これはFHだけでなく、今のあなた達(UGN)にも渡せないの…これのせいで、兄さんや仲間達は…」
 忍  「君はFHの者じゃないのかい?」
G M 君が支部で受け取った資料によると、彼女のコードネームは"紅蓮の天使(スカーレット・エンジェル)"。FHのエージェントという事になっているのだが…
少 女 「ええ、私は本当ならあなた方の仲間よ。だけど…」
 忍  「君はFHエージェント“紅蓮の天使”…じゃない…のか?」
少 女 「確かに私のコードネームは"紅蓮の天使"よ。だけど私はUGN本部ラボの…」
 忍  「どちらにせよ、そのクリスタルは個人が扱える物じゃない。危ないから返しなさい」
 忍  「UGNの…ラボ?」
 忍  一歩、歩を進める。
G M だが、彼女が君へ答える前に…先生の背後から一条の閃光が少女に向かって放たれる
 忍  「あっ……」
G M 閃光に胸を、抱えたクリスタル越しに貫かれた少女はふらつき、そのまま屋上から足を踏み外してしまうのです
 忍  彼女の方へ走ります!
 忍  「待って、まだ話が…」
G M だが、本当にギリギリの所で、差しのばした手は届かない…
G M こうして、碧い瞳の天使は夜の摩天楼へと墜ちていく…彼女が抱えていたクリスタルと共に
 忍  彼女が消えた屋上の縁にしゃがみ込んで…暗鬱な足元の闇をただ呆然と眺め。
G M 背後に立っていたのは、支部のメンバーの一人ですね
 忍  「…どうして撃ったんですか」 当たり前の答えを予測しながらも、背後の人物に問う。
 忍  視線は、“天使”が消えた足元の闇に向けたままで。
同 僚 「あの状態で、彼女がクリスタルを手放すと思うか?それに相手はFHのエージェントだぞ?子供だと思って甘い顔してると…お前さんがああなってたかも知れないぞ?」>忍
 忍  「彼女は……UGNラボの一員ではないのですか?」
同 僚 「だが、BABELから受け取った情報では確かにFHエージェントだと…」
 忍  「僕は…子供を手にかけたくはありません」
 忍  ゆっくりと立ち上がって。
 忍  「…彼女を、探しに行きます。そこを退いて下さい」
同 僚 「俺だって本当はそうさ。だが、俺達が立っているのは”非日常”かつ、"戦場"だからな…」
同 僚 「ああ、既に下の方も片づいたようだし、捜索が始まってるはずだよ」そういって道を空けてくれます
G M そして、遙か高みから地上へと降りてみたのですが…その後、少女はおろか、クリスタルも見つからなかったのでした
 忍  「彼女は何処に。あの言葉の意味は、一体…」
G M 何かがおかしい、そう思わずにはいられない御堂先生でございました…
G M と言ったところで、シナリオロイスをどうぞ。この場合はクリスタルよりも、少女の方でしょうね
 忍  はい。少女に対してロイスを結びます。
G M 感情の宣言も、お願い致しますね
 忍  感情は、□遺志/■悔悟。死んでないかもしれないので「遺志」は微妙に違うかもしれませんが。
 忍  以上で。
G M 了解しました。シーンを切って次は、遊君のシーンでございます〜


シーン2:緋桐 遊
G M まずは侵蝕率上昇からお願いいたします〜
 遊  #1d10+30%
ダイス :1d10+30=7(7)+30= 37
G M では、御堂先生のシーンから2週間後。あと少しで期末試験という、有る意味緊迫した木曜日でございます
 遊  「……くぁ」(欠伸(余裕)
G M この時期になると、あらゆる授業がこぞって「試験に出る」という単語を連発するようになり…それを追いかけているだけでも大変な時期ですよね
 遊  「…大変だねぇ、皆様」(ぐだー
??? 「本当に、遊はいつも余裕なんだなぁ…」
 遊  「ただの暗記だからな」
G M そう声を掛けてきたのは、高校に入ってからの親友・剣崎匠ですね
 遊  「んで、そっちどーなんだ、たっくん?」
 匠  「でも、公式を暗記しても、どの公式を組み合わせればいいのか、考えるのがめんどくさい…」
 遊  「あー、それは仕方ない、うん」
 匠  「それに、香織があんな風になっちまったからな…」と、窓の外を眺めつつ呟く
 遊  「ぁン?」
G M そう、匠には去年の春から付き合ってる彼女がいるのです
 遊  「あー、あー」
 遊  「あの可愛い娘か…」
G M 一つ上の先輩で、有坂 香織(ありさか・かおり)と言います
 遊  「どうか、したのか?」
G M ところが2週間前の晩、彼女の家で火事が起きまして…
 匠  「入院しちまってさ。それも、ずっと目を覚まさないんだよ…」
 遊  「あらら…」
 遊  「見舞いは?いってやったんか」
 匠  「勿論、毎日見舞いには行ってるんだが…声が聞けないのって、こんなに辛いんだって初めて気づいたよ…」
 匠  「そのせいか、最近変な夢を見るんだよ…」
 遊  「んー、そうか… 俺はそう言う相手は居ないからな……」
 遊  「夢?」
 匠  「夢の中の俺は、綺麗な天使様から羽根を渡されてさ…同じように羽根を渡された連中と戦ってるんだ」
 遊  「羽根ぇ?」怪訝な表情
 匠  「羽根のせいなのか分からないけど、俺もそいつらも、魔法みたいな不思議な力を使って、漫画みたいな戦いを繰り広げてて…」
 匠  「俺は何処からか剣を取りだして相手の攻撃を捌いたり、剣を飛ばしたりしてる。他の連中は急に爬虫類みたいな姿になったり、光とか炎とか飛ばしてきたり…
 遊  「……」
 遊  「ファンタジーだな、それ」笑う、眼以外は。
 匠  「手足が伸びる、ゴムゴムって感じなのもいたなぁ…ホント、ファンタジーか漫画だよ」
 遊  「まぁ、あんまり気にするな。何なら添い寝してやろうかー?」うけけ
 匠  「添い寝して欲しい人は、あんな状態だしなぁ…(嘆息)それで…夢の中の天使がいうには、最後まで勝ち残った一人の願いが叶うって言うんだが…夢の中に同級生が出てきたりしてさ。やけにリアルなんだよなぁ」
 遊  「…俺は出てきたのか?」(笑)
 匠  「いや、遊とは会った覚えがないなぁ」
 遊  「そうかぁ、俺はどんなのか、興味あったんだがなー」
 匠  「でも、これで本当に願いが叶うのなら…香織先輩の為なら、とか考えずにはいられなくって。勉強に身が入らないよ」
G M と、ここで授業終了・昼休みを告げるベルが鳴り響きます
 遊  「……お、昼飯昼飯…と」
 遊  てか、授業中にこんなリベラルな?!(笑)
 匠  「辛気くさかったり、とんでもない話に付き合わせてごめんな…」>遊
G M 席が隣同士なので
G M 最後列近くになると、大抵こんな物です
 遊  ははは(笑)
 遊  「いやいや、気にするなー まぁ、ついでだ。誰が出てきたか、教えてくれるか?昼飯のおかずにさ」
 匠  「A組の原田に、1年のアイドル漣とか…あと…」と、誰かの名前を言い掛けたところで匠は後ろから女の子に声を掛けられます
 遊  「ふむふむ…ん?」
 匠  「おっと済まない。用事が出来たんで、先に行っててくれないか?」
 遊  「あいよー、また何時もんとこな」
 匠  「ああ、丁度今日の席取りは遊の当番だったしな」>遊
 遊  「んじゃ、いってくるわー」
 遊  で、彼の前を離れてさっき名前が出た連中をチラッと見に行きます
G M 食堂でも、彼等は見掛けられますね
G M クラスメートとそれなりに、ランチタイムを楽しんでいるようです
 遊  「……まさか、とは思ったけど…まぁ、まさかであってくれればいい、か」のんびりのんびり
G M では、ここで剣崎匠へのロイスを改めて宣言願います〜
G M その後、シーンを切らせて頂きますので
 遊  はーい
 遊  えー
 遊  剣崎 匠へ【P:友情○/N:悔悟】
 遊  です、はい。
G M 了解しました。では、次は昴くんのシーンでございます
忍 授業中に堂々とおしゃべりかw
見てた方 授業はちゃんと受けような…
見てた方 っ「実は筆談」
忍 背中を指でなぞって、会話。
見てた方 それは気持ち悪いので(笑)<指で
木陰 きっと授業時間をいっぱいに使って話していたんだね……(笑)<指


シーン3:神薙 昴
G M まずは、侵蝕率上昇をお願いします〜
 昴  #1d10+32
ダイス :1d10+32=1(1)+32= 33
 昴  33と
G M では、先程の遊君のシーンから時は放課後になりました
 昴  「今日も一日お疲れ自分…と」
少 女 「お疲れさま〜」
 昴  「おう、おつかれさん」
少 女 「でも、自分で自分にお疲れ様って寂しいよね〜」
 昴  「そうか?儀式的な物だから特に意味はないんだがな、いわゆる癖ってやつだ」
G M そう声を掛けてきたのは、クラスメートの有坂凪葉。1年の頃から同じクラスです
GM ところで神薙さん、有坂凪葉とはどんな感じの親密度でしょう?
忍 親密度は200。日曜日には何もしなくても向こうから誘ってくれます。<凪葉
見てた方 85%以上でラブラブイベント、80%未満で退学処分。(待て<好感度
GM そこ、勝手に決めないw
昴 ちょっと仲が良いぐらいで
GM 了解いたしました〜
凪 葉 「そっか。でも、正直あたしも最近気が滅入る事ばっかりで」
 昴  「ふぅん…んじゃ気晴らしにゲーセンとか遊び行くか?」
G M 彼女の家は、つい2週間ほど前に火事に遭って…姉はその後、昏睡状態のままだそうです
凪 葉 「ちょっとだけなら…姉さんのお見舞いに行かなくちゃ行けないから」
 昴  「まだ目覚めないんだ、色々と大変そうだな」
凪 葉 「姉さんの彼氏も、毎日来てくれてるんだけどね。それに、こっちも火災保険が出たって元の家がそっくり戻ってくるわけじゃないし」
 昴  「今ってどこ住んでんだっけ?」
凪 葉 「今はマンション持ってる叔父さんから、特別にただで部屋を借りれたんだけど…」
 昴  「生まれ育った愛着のある家が無いのは辛いわな」
凪 葉 「父さんと母さんも肩身が狭いし、みんな元通りになってくれればいいのになぁ…」
G M こうして、二人は商店街のゲームセンターへとやって参りました
 昴  「暗い話はここまで、遊べる時は遊んどかないとな」
凪 葉 「うん…あっ、かわい〜」
 昴  キャッチャーかしら
G M 彼女はクレーンゲームの中にいる、兎のぬいぐるみを物欲しそうに眺めています
 昴  「自慢じゃないが下手だ」断言しつつクレーンゲームに向かう
凪 葉 「いいの…?」
 昴  「気にするな、たかがゲーセンの景品だしな」
G M では…悪戦苦闘しながらも、どうにかアームがうさぎのぬいぐるみをしっかりと掴んで持ち上げます
 昴  「お、いけたかな」
G M そしてアームが穴の上へと戻ってきて開くと、兎のぬいぐるみが穴に落ちる
 昴  取り出し口からごそごそと
G M 同時にゲットした事を祝福するファンファーレが鳴り始める
 昴  「ほいよ」ぽんと兎パス
G M だが、昴くんが振り向いてぬいぐるみをパスしようとしたその時…
G M 突然…凪葉がふらつき、その場に倒れ込みます
 昴  「あ、おい大丈夫か?」
G M 凪葉はとても苦しそうですね。呼吸も凄く荒い
凪 葉 「今日は…あり…が…とう…ごめ…ん」
 昴  「あ、いや礼は良いんだ。きついならきついと一言言ってくれれば良かったんだが」
 昴  手近を通った誰かをとっ捕まえて救急車を呼ぶように依頼するか
凪 葉 「あはは、やっぱり…あたし…じゃ…"元通り"には出来なかったみたい…」
 昴  「元通り?何の事だ」
G M そう言いながら、凪葉は自分のブレザーの懐に手を入れて…数枚の白い羽根を差し出します
 昴  受け取り
 昴  「羽根…?」
凪 葉 「羽根を全部集めたら…願いが何でも叶うんだって…」
 昴  「んなバカな…」
 昴  「いや、とりあえず今はゆっくりしとけ。羽根は…僕が集めておくよ」
凪 葉 「でも、あたしこれ以上戦いたくないって思ってたら…やられちゃって…」
凪 葉 「こんな事に巻き込んで、ごめ…ん…」
 昴  「穏やかじゃないな…」
 昴  「戦いって…あ、おい!」
G M これが、凪葉が言い残した最後の言葉となってしまったのです
G M では、ここで有坂凪葉へロイスを結んで頂けますでしょうか?
 昴  □憧憬■悔悟  かな
G M はい、了解いたしました〜
G M では、ここでシーンを切って、次は森野さんのOPとさせて頂きますね
木 陰 はい。


シーン4:森野 木陰
G M まずは、侵蝕率上昇からどうぞ
木 陰 #1d10+34
ダイス 木陰:1d10+34=8(8)+34= 42
木 陰 侵蝕率42です。
G M 了解です〜
G M では、先程の昴くんシーンから1時間後の事です
木 陰 はいな
G M 場所は、久路洲市内にある大学病院です。勿論UGNの息が掛かっている所ですが
G M 現在、15人もの少年少女が昏睡状態でこの病院に収容されているのです
G M 同行しているのは、20日ほど前に突然新しい久路洲市支部長に就任した男性・久我山 運昇です
久我山 「全く、とんでもない事になったものだな…中高生ばかりがこうも同じ状態になるとは」
木 陰 「……はい」特に自分からは動かず、支部長の後ろをてくてくと。
G M 年は43歳、ニューヨーク支部から転属してきたそうですが…
G M 事件が始まったのは、10日ほど前。放課後に突然、意識不明の重体になる少年少女が現れ始めたのは
木 陰 ふむふむ。
G M それが毎日数名ずつ起きているのです。そして、なぜこれが一連の事件とされたのかは、彼等の所持品にあります
木 陰 「白い羽根……」
G M そう、全員が白い鳥の羽根を持っていたのです
木 陰 「……見つかったのは、普通の羽根なんですか?」
久我山 「ああ、この羽根の構造自体には何の異常もないそうだ。微かにレネゲイドの痕跡が見受けられた物もあるが、すぐに反応も消えてしまったそうだ」
木 陰 「そうですか……」
久我山 「別の病院にも、同程度の犠牲者が収容されている…おや?」
G M 森野さんの通信機が鳴っています
木 陰 「……? はい」 取ります。
UGNエージェント 「お疲れ様です。実はまた、1時間ほど前に新たな犠牲者が出ました」
G M 今度もまた、17歳の女子高生だそうです
木 陰 「……!」 ちょっと目を見開いて
木 陰 通信機を離して 「支部長、また一人……出たそうです」
久我山 「そうか…流石にこれ以上犠牲者をそのままにしておく訳にもいかない。一刻も早く真相を解き明かさねば」
木 陰 「はい」 即座に
G M で、電話にはまだ続きがあります
木 陰 うぃ。通信機、戻りまして
エージェント 「ですが、今回は幸いにも目撃者がいたそうです。同級生の少年が、一緒にそちらの病院へと向かいますので」
木 陰 「……解りました。話を聞きます」>通信機
木 陰 支部長にも伝えますね。
G M 了解しました。久我山支部長の方は森野さんにこちらを任せ、情報収集に回るそうです
木 陰 「……了解しました」では、それまで待機をしています。
久我山 「とりあえず、今分かってる範囲の情報はこのディスクに収まっているから」
G M と言って、ディスクを貴方に手渡します
木 陰 「確かに受け取りました」<ディスク
木 陰 待っている間に見られるのですかね?
G M ええ、資料には犠牲者全ての名前と住所、家族構成などが記されてますね
久我山 「一体どういう仕組みで意識を奪われているのか確かめるには…羽根を持っててもまだ、平気な人物を保護して調査する必要がありそうだな」
木 陰 「そう、ですね」
久我山 「そうそう、2週間前から別件で調査を進めてる研究員がいるから、彼とも接触を持ってみたまえ」
木 陰 「了解しました」
G M …思えば、こうやって支部長から指示をきちんと受けるのは、ひさしぶりな気がする。
G M 前の支部長は、何かとエージェントやチルドレンに対して放任主義…というか、野放し状態だったから
G M …そのせいだろうか、彼の指示は確かに理に適っているのだが、何だか嫌な感じがする
木 陰 「行って、らっしゃいませ。支部長」とりあえず、送り出しつつ。……ちょっと違和感を感じ。
G M 彼が来てから、支部の雰囲気が変わったせいだろう…そう思いつつ
G M では、シーンを切る前にここで…久我山運昇支部長にロイスを結んで頂けますでしょうか?
木 陰 (なんだろう……前にも、有ったような、いやな……
木 陰 はい。
木 陰 久我山 運昇 P:誠意■ N:猜疑心□
木 陰 を結びます。
G M はい、了解しました。
木陰 うがー、すいません。無口でももう少しやりようあるでしょうに、相槌ばっかで……
GM いえいえ、PC達と関わるこれからが本番ですしね
忍 シーンプレイヤーは久我山支部長です(笑)
木陰 うぅ、私もそう思います(涙)


≪ミドルフェイズ≫

シーン1:神薙 昴

G M 最初から登場は、昴君と遊君でお願いします
 昴  #1d10+33
ダイス :1d10+33=5(5)+33= 38
 昴  38で搭乗
 昴  何に乗るんだ…登場
忍 調子に乗っておきましょう(ぉ)<搭乗
G M 場所は、凪葉が運び込まれた病院です。それは丁度、彼女の姉と同じ病院でして
 昴  「病院は…嫌いだね」右手押さえつつ。んで部屋を探しま
 遊  #1d10+37%
ダイス :1d10+37=1(1)+37= 38
 遊  じゃぁ、その病室でのんびりしていよう
G M では、昴君が問題の部屋へと行こうとした途中、別の病室に見覚えのある人物が
G M そこには、病室でのんびりとしている遊君がいる訳でしてw
 昴  「お?」
 遊  「ん…?」
G M その病室には「有坂 香織」と言う名前のプレートが付いてますね
 昴  「妙なとこで会うね」
 遊  「神薙、だっけ?」
 昴  「あ、あぁ」
 匠  「遊の知り合いか?」
 遊  「あぁ、顔見知り、名前知り、程度だけどな」
 昴  「知り合いといえば、確かに知り合いだけど」
 匠  「もしかして、香織先輩の見舞いに来てくれたのか?」>昴
 昴  「いや、こっちはこっちで別の人の見舞いなんだけど」
 昴  ふと部屋のネームプレート確認
 昴  「有坂凪葉って人なんだ…が」
 匠  「って、凪葉まで入院かよ…一体どうなってるんだか」
 遊  「これの、これ」たっくんを指さし、小指を立てる
 昴  「ははぁ…」
 昴  「彼氏が見舞いに来てるって言ってたねぇ、そういや」
 遊  「で、お前は何しに来たmだ?」
 昴  「目の前で倒れたクラスメートの見舞いってとこ」
 遊  「クラスメート…?」
 昴  「うむ」
 昴  「多分、その人の妹にあたるんじゃないか?」香織を示す
 遊  「成る程…」
 遊  「倒れたって、姉妹揃って、か?」
 昴  「そうなるのかな」
 昴  「もっとも、姉の方は火事が原因って聞いてるけど」
 匠  「なら、そちらの方も見舞いに行かなくちゃな」
 遊  「あぁ、そうだな… 火事、じゃないのか」
 昴  「原因は解らないな、いきなり目の前で倒れたから」
 昴  「ま、とりあえずこっちの見舞いに行ってくるよ」
 遊  「いやぁ〜な、感じだな…」
 匠  「じゃあ、俺達もあちらの見舞いに行こうか?」>遊
 遊  「あぁ、そうだな…」
G M では、3人で今度は凪葉の病室へと向かうのですが…
G M 凪葉は今、診察が終わったばかりのようですね。彼女を診ていたのは御堂先生で、それを森野さんが見守っている…といった様子です
 昴  「っとと…ちょっと早かったかな」
木 陰 じゃ、登場ですね #1d10+42
ダイス 木陰:1d10+42=8(8)+42= 50
 忍  #1d10+33
ダイス :1d10+33=10(10)+33= 43
 忍  「――彼女もやはり、同じ容態ですね」
G M 彼女の肉体自体は正常なのですが、意識だけがもどっていないのです
 遊  「ん、あれ?」
 忍  隣に腰掛けているチルドレン・森野木陰に説明するように。
木 陰 「……矢張り、ですか」頷きつつ。
 忍  「…おや?」
 遊  「…嫌な顔を見た… と、口についてみる」
G M それぞれに、見知った顔が一堂に会してるわけですね
 忍  扉から覗き見る姿を確認。
木 陰 人の気配に振り返り、「…………」反応に困りつつ
 昴  「お見舞いはもう少し待った方が良いです?」
 忍  「いえ、どうぞお入りください」
 昴  「じゃ、遠慮なく」
木 陰 場所を譲るように、寝台から離れます。
 遊  「……んー、Rか?」森野さんにぽそっと
木 陰 「ええ」小さく。>遊
 遊  「…めんどくせぇ…」
 遊  うっへり
 忍  全員がOVであることを前提として話します。
 匠  「どうやらお邪魔みたいだから…」と、一足先に立ち去っていきます
 忍  匠君が去るのは止めず、こほんと咳払い一つ。
 忍  「えーと、僕達がここにいる事で大凡の見当は付いていると思いますが…R関連の症状ですね」
 昴  「それはまた、面倒な事に…」
 忍  困惑したように、ぽりぽりと頭を掻き。
 昴  「具体的には?」
 忍  森野さんに説明を求めるべく、彼女に視線を移します(笑)
 昴  忍せんせにつられて視線をつつぃっと
木 陰 「……むしろ、あなたの方が詳しいかも知れない」と前置きして
G M そう言えば、ここで遊君は気づきます。昼休み、匠に声を掛けてきた少女は、凪葉である事に…
木 陰 えーと、解っている少ないことごとを述べて。
 遊  「ん…そう言えば…?」
木 陰 「それで、あなたに話を聞きに……どうかした?」
 遊  「いや、一寸気になってな…」
木 陰 「……そう」
 昴  「あなたってぇのは…僕の方か」
 遊  「…この女…匠になに吹き込んだんだ…?」
木 陰 「そう。昏倒するその時を目撃したという神薙。あなたの、話を、聞きたい」
 昴  「と言われてもね…」
 忍  「僕達は、被害者の共通点を知りたいのですよ」
 昴  「羽根を集めると願いがかなうとかどうとか、言ってたけど」
木 陰 「……願いが?」
 忍  「羽根、ですか…」
 昴  「羽根です」
 遊  「…!」
 遊  移動しようとしてた足を止める
 昴  「戦うのに疲れたから、とか言ってたけど、こっちだって詳しい事はよく解らないよ」
 忍  「どのような羽根なのか…できれば、実物はありますか?」
 昴  「ん〜…持ってたかな…」
 昴  ごそごそと制服探って、貰った内の一枚を差し出し
 昴  「っと、あったこれかな」
 遊  「…おーい」
 忍  「どうしました?」
 遊  「一寸その話、一枚噛ませろ」
 昴  「ん?」
 遊  「匠の事なんだがな…あいつ、夢を見るって言うんだ」
 遊  「それは――」
 遊  と、OPでの会話をカクカクシカジカ
 忍  「――成る程」
 忍  「この羽根を、その…全部集めれば願いが叶う…と?」
 昴  「本当かどうかよりも、そう信じて行動してる人が居る事のが問題じゃないかな」
木 陰 「……夢、戦い、戦いたくない……か」ぽつぽつと呟いて。
 遊  「正直に言って、無関係とは思わん」
 忍  「あまり良い気分はしませんが、ラボで鑑定したいのでこの羽根をお借りできますか?」>昴君
 昴  「あぁ、良いけど」
 忍  「ありがとうございます。なるべく早くお返しできるよう申しつけておきます」
 忍  羽根を受け取る。
木 陰 (羽根自体には、さほどの情報はないらしいけれども……)思うだけ。
 忍  「他にもこの羽根を集めていそうな人に心当たりはありませんか?」
 昴  「そっちはお手上げだね」
 遊  「可能性だけど、な」
 遊  匠が口に出した…名前を挙げていく
 忍  それをメモする。
 忍  「…ありがとうございます。早速当たってみることにします」
 遊  原田、漣…
木 陰 「その人たちが、羽根を持っていても何ともないなら……」言い淀んで
G M ですがその二人とも…凪葉と同じく病院へと運び込まれて参りました
G M つい先程ですが…
 忍  「…………」沈黙。
 昴  「いきなり手詰まりだね」
 遊  「遅かったか……」
 遊  「その羽根、何時手元にあったか、聞けるならな…」
 遊  「後は、今夜その羽根持って眠る、か」
木 陰 「…………」
 忍  「……先程の話に上がった匠君?は、羽根を所有しているのでしょうか?」
 昴  「今までも羽根は見つかってたの?」
木 陰 「(頷き)全員」
 昴  「そっちの羽根からは何か異常でも?」
 遊  「どうだろうな…聞いてみるわ」席を外そう
木 陰 「いいえ……少しの間は反応があったらしいけど、以降はいたって普通の羽根らしいわ」
 忍  「力を失った、というところでしょうか」
 遊  「……つまり、それまでは力を持っていた…って事だな」
 昴  「羽根自体がどうやって人の手に渡ったのか、ですよね」
 昴  「羽根自体は、ある程度目印みたいな物なのかな」
 遊  「そこに《力》がある理由が無くなれば、消える… 移植されたか」眠る娘を見つめ。
木 陰 「……あるいは残滓、かも知れないけど」<それまでは〜
 昴  「集めれば願いがかなうと言いつつ、倒れて病院に運ばれる時には羽根も一緒」
 忍  「大切なのは、羽根が持っていた力…ということでしょうか」
 昴  「少なくとも、集めれば願いがかなうと焚きつけて何かしようとしてる人は居そうだね」
 遊  「…仮に、GMとでも名付けるかね」
 遊  >黒幕
 昴  「何かこう…思わず納得してしまう響きだな」
 忍  「ふむ…しばらくは羽根の所持者と思しき人物の動向を追うべきでしょうかね」
 遊  「個人的には、直ぐにでも羽根との接触を立つべきだ」
 遊  で、退場(笑)
 遊  絶つべき
 忍  「あ、ちょっと……行ってしまわれましたね(汗)」
木 陰 「あの人のことは、宜しく」退場する背中に
 忍  ちょっと反応が鈍い先生であった。
 遊  ひらひらと、殴り書いたアドレスのメモを落としていってあげよう。
 昴  ひょいっとさりげなく拾い
 遊  携帯電話の番号と、一応住所。
 昴  「ま、そういう事で」
 忍  「これも何かの縁です、お互い情報を入手したら連絡を取り合うことにしましょう」
 昴  「で、これからどうするんです?手がかりになりそうな人はすでに昏睡状態みたいですけど」
 忍  携帯電話(PHS)をポケットから取り出しつつ。
 忍  「僕はラボに羽根の鑑定を頼んできます。皆さんは…」
 昴  「とりあえず見舞いに来たんだから、見舞いをしないとな」
 昴  「その後は…とりあえず学校で羽根の噂でも聞いてみるよ」
 忍  「……あるいは、彼の後を追うのも一つの方法かもしれませんね」
 忍  つい先程立ち去った青年が歩いていった方向を見遣り。
 昴  「その辺りは遊がうまくやってくれるさ、きっとね」
木 陰 「……」
木 陰 「支部長の集めた情報も、聞いてみると、する」
木 陰 立ち上がり、去りましょうか。
 忍  「よろしくお願いしますね」
木 陰 去り際にちょっと複雑な顔で昴と凪葉に視線を遣り。
木 陰 「……(頷き)」
木 陰 退場〜
G M では、一旦シーンを切って宜しいでしょうか?
 昴  はいな
木 陰 はいさ
 忍  はい。
 遊  OK
G M 次は、遊君のシーンでしょうかね。きっと匠と話があるでしょうし


シーン2:緋桐 遊
 遊  #1d10+38%
ダイス :1d10+38=7(7)+38= 45
G M では、時刻はもう晩の9時ですね
G M 匠は現在、親元を離れて一人暮らしをしてます
 遊  かっちゃん、かっちゃん、かっちゃん
 遊  ききぃーーーーーーきゅきゅぅ(近所迷惑
G M では、眠そうな顔の匠が玄関にやってきます
 匠  「マンションなんだし、もうちょっと静かにしてくれって」
 遊  「文句はこいつに言ってくれ」
 匠  「で、こんな遅くにどうしたんだ?」
 遊  「一寸、昼間の話が気になってさ」
 匠  「昼間の話か…」
 遊  「なんか、一寸聞いたらさ、羽根って実際持ってる奴が居るみたいでな」
 匠  「そうか。俺も昼間、凪葉から相談されたんだよ。夢の中でやられたら、自分はどうなるんだろうって」
 遊  「…結論出たのか?」
 遊  「てか、お前も羽根持ってんの?」
 匠  「そもそも、同じように羽根を持ってるって教えてくれたのは凪葉だけだしな」
 遊  「成る程、持ってるわけか… なぁなぁ、貸してくれない?」
 匠  「流石に答えようがなかった。夢の中では俺達、タッグを組んでたんだけど」
 匠  「じゃあ、試しに1枚渡しておくよ」と、1枚の羽根を差し出します
 遊  「……」
 遊  「全部くれー」と、笑いながら。
 遊  ぴ、と一枚受け取り。
 匠  「流石に全部は無理だな。凪葉の事があるし、手放したら何が起こるか分からない」
 遊  「ケチだなぁ、わりと… まぁ、良いや… これで俺も変身したり出来んのかなー、夢ン中で?」
 匠  「さあな?ただ、自分の手元にあるのと、実際倒して手に入れた数は一致してないんだよなぁ」
 遊  「へ、そうなのか?」
 匠  「ああ、さっぱり様子が分からないんだけどな」
 遊  そうだ。
 遊  録音しておこうw
 遊  「所詮夢、とは言え…実際こうして羽根があるって事は、半現実って事なんかーね」
 匠  「でも、現実でそう言う力が使えるって訳でもないから」
 遊  「そうだな… まぁ、なんだ。夢ン中とは言え気をつけろよ。邪魔した」
 匠  「ああ、出来れば夢の中でも遊とはやり合いたくないし」
 遊  「んじゃぁ、約束しとこう。あったら、共闘な」笑いつつ
 匠  「ああ、そうできればいいな」
G M では、こんな所でシーンを切って宜しいでしょうか?
 遊  あ、その前に
G M はい、何でしょう?
 遊  しのむーに逢いに行きます。
見てた方 …逢いに…遊君と忍先生が逢瀬を(まてや
忍 変なこと言わないw
見てた方 あいえおー
見てた方 生徒と先生が逢瀬を?(はぁはぁ)
忍 そこ、妙な妄想回路発動させない(笑)
見てた方 ちぇっw
遊 てか、しのむー、男性であろうて。
忍 ですよ、れっきとした一児のパパです。
見てた方 それはそれでありだな(笑>高校生とオヤジw
見てた方 …毒されてますね(生暖かい目/笑
 遊  シーンは切ってもらって結構なりー
G M むしろ、次のシーンに登場して下さいねw
 遊  ういうい
G M では、次は忍先生のシーンで


シーン3:御堂 忍
 忍  #1d10+43
ダイス :1d10+43=4(4)+43= 47
G M 登場は、昴君以外の3名です
木 陰 #1d10+50 なんか数字はやる気な私……
ダイス 木陰:1d10+50=1(1)+50= 51
木 陰 お、クールダウン
木 陰 51。
 遊  #1d10+45%
ダイス :1d10+45=8(8)+45= 53
 忍  神薙君から借りた羽根をUGNラボへ持っていき、鑑定してもらう…かな。
G M 時は夜の11時頃、場所はBABELではなく…公園の近くにある喫茶店です
 遊  後で出るー
G M 結局、羽根の鑑定自体では何も目新しい事は出てこなかったのです
 忍  「…確かこの喫茶店の名物メニューは『カレーパフェ』だそうです」
 遊  ・・・なんだそのメニュー・・・(笑)
G M そんな物有りませんw
木 陰 「是が非でも食べたくないですね」
 忍  「あれ? 此処じゃなかったかな。まぁいいです、本題に入りましょう」
木 陰 「はい」
 忍  羽根の鑑定結果を伝えます。
 遊  かっちゃん、かっちゃん、かっちゃん
 遊  ききぃーーーーーーきゅきゅぅ(近所迷惑
木 陰 「今まで通りというこ……」言いかけて顔を顰めるw
 遊  じゃぁ、サテンの窓ガラス越しにコンコン、とノック
 忍  「?」
 遊  で、ヒラヒラと羽根を提示
 忍  「緋桐君? とにかく中で話をしましょう」とジェスチャー(笑)
木 陰 「……」
 遊  じゃぁ、中に入って。
 遊  「少しだけ、情報が手に入ったよ」
木 陰 「……手に入れた、の?」
 遊  「少しだけ、情報が手に入ったよ」
 遊  「知り合いもいくつか持ってる。そのうちの一枚を借りてきた」
 遊  「オリジナルなのか、後から手に入ったのかは判らないけどな… 現在“生き残ってる参加者”の持ってた品だ」
 忍  「その子も、候補者の一人でしたか…」
 遊  「何か、違いがあるのかもしれない」
 遊  「鑑定、頼めるか?」
 忍  「勿論」
木 陰 「……違い、ね……あるのかしら」正直、羽根は外れと思ってるらしひ
 遊  「さぁな、あればあったでよし、無いなら無いでそれは情報だ」
 忍  羽根を受け取ります。
G M では、ここで森野さんに通信が入ります。久我山支部長からですね
木 陰 「……はい」取りました。
久我山 「エージェントからの通報で、市内にてオーヴァード同士の戦闘が起きているらしい。だが、戦っている当人達の姿は見えないそうだ」>森野
木 陰 「……? 場所は、判るんですか?」
G M 久我山が、場所を言おうとしたその時でした…
G M 森野さんがふと外へ視線を移した時、公園で何かが光ったような気がします
木 陰 「――あれは?」
木 陰 思わず呟いている。
 遊  「ん…?」釣られて外を見る
 忍  「外に何が?」窓の外を見る。
G M 光の軌跡と電光が、まるで戦っているかのようにぶつかり合っています
 遊  「……戦ってる…?」
 忍  「行きましょう!」
 遊  時計を確認
木 陰 「あれが、“戦闘が起きているらしいけれど当人たちの姿は見えない……”」
G M 23時17分ですね
 忍  財布から千円札を二枚取り出し、テーブルの上に置く。
 忍  「すみません、ここに勘定を置いておきます。釣りは要りません」
 遊  「……普通なら、寝てるタイミングか… 夢の中、まさかな…」
 遊  冷やをぐい飲み、走る。
店 員 「承知しました。ありがとうございまず」>御堂先生
木 陰 忍の呼びかけに頷き、「『支部長、ちょうどそれが目の前で起こっているので失礼します』」通信を切って、追いかけますね
 忍  僕も追いかけます。
G M では、公園へと向かい、よく見てみると…一方は電撃による遠距離攻撃、もう一方は光の刃による接近戦を行っているように見えますね
 遊  「(鑑定は間に合わず…後手後手だな)」
 忍  《ワーディング》は張られていますか?
G M そして、光刃と電光が交錯した瞬間、うっすらと透明な人の姿が浮かび上がる
G M いいえ、大気中のレネイゲイドからは、特に異常を感じません
 遊  「位相が違う… ここであって此処じゃない」
 遊  「…実像じゃないなら、虚像を見る…か?」
G M そして数分後、電光が先に消えた後で光刃が消え去ります
 遊  何かに反射して見えないかと試みる。
 忍  息切らせながら、その様子を眺める。
 忍  「決着が、ついた…?」
木 陰 「……ですかね」
G M その代わり、今度はこの場に突如、一人の少女が現れます
 遊  「……勝者か」
G M 金髪碧眼で白い衣を纏い、背中から羽根を生やした姿は天使を思わせますね
木 陰 「――?!」後ろに下がりつつ
G M 御堂先生は、そんな彼女に見覚えがありますね
 忍  「――君は、まさか…“紅蓮の天使”!?」
木 陰 「天使――って言うと……」忍に視線を遣り
天 使 「今の私は"裁定者"だけどね…」
 忍  「…あの言葉の続きを聞きたくて、君をずっと探していたんだ」
 忍  「君が持っていたレネゲイドクリスタルと共に」
 遊  「…裁定者?」
木 陰 黙って聞いています。
天 使 「私はこの"ゲーム"を起こさない為にクリスタルを持ち出したのに…あの時クリスタルが私の血を吸う事で"目覚め"てしまったのよ」
 忍  「裁定者…ゲーム……一体何の事なんだ?」
天 使 「私達は本部でレネゲイドクリスタルの研究を続けていたわ。最初は至極真っ当な研究だった。だけど…」
天 使 「UGNのさる権力者が、ラボのみんなを洗脳したり、脅したりしてある研究を強制してきたの」
天 使 「それは…"次なる者"を生み出す為の舞台設定」
 忍  「“プライメイト”……」
天 使 「あなたも聞いたことがあるのね。その名前を…」
木 陰 「――プライメイト?」
 忍  「体内のレネゲイドクリスタルを精製し、その頂点に立つもの。…噂話で聞いた、ただの妄想話だとばかり思っていましたが」
天 使 「彼は、"次なる者"候補者を洗脳することで、適合者でもない自分に勝者のみが得られる力を譲与させようと目論んでるの」
 忍  「“彼”とは、誰ですか?」
天 使 「それは…」と言い掛けた所で、どんどん彼女の姿が薄れていき、消え去ってしまいます
 忍  「………ぁ」
 忍  首を振る。「また、最後まで訊けなかった」
木 陰 「あれが、天使――」
木 陰 「そして現時点での“GM”……?」
 忍  「恐らくは」<現時点での“GM”
 遊  「蟲毒…か」
 忍  「蟲毒、ですか。言い得て妙ですね。レネゲイドクリスタルは夢の創造物ではなく、ある意味、蟲毒のように醜悪な物かもしれません」
G M では、ここでもう一度森野さんに通信が入ります
木 陰 「……はい」取りました。
久我山 「先程の続きだが…そちらの方でも、同じ事が起こったのかね?」>森野
木 陰 「『“そちらの方でも”……? では、別の場所でも起こっていると?』」
久我山 「ああ。こちらで確認したのは…宙を舞う剣と、炎の乱舞だった」
木 陰 「『こちらは……雷撃と、光の剣でした。それと……例の“天使”を確認しました』」
久我山 「そして、使い手の姿は確認できなかったものの、実際に地面が陥没したり火災が発生している」
木 陰 「火災まで……」眉を顰めて
 遊  「火災…?」
久我山 「犯人に繋がる情報が有れば、こちらにも全て提供して頂きたい」
木 陰 「別の場所では、炎が確認されていて……その余波で、火災が」>遊
木 陰 では……先ほどの天使の言っていたことを支部長に伝えますね
G M これまでは、こんな現象は確認されてなかったのですが…
 遊  「……火災か…匠の嫁が意識不明になったのも火災だったな…なら、その余波か?」
久我山 「それは由々しき事態だ。一刻も早く、その候補者達を我々久路洲市支部で保護せねばならないな」>森野
木 陰 「『はい』」<保護
 忍  「…………」
 遊  「…おい、ちょっと」
 遊  「火災が起きた場所は今回だけか? 以前にも無かったか?」
 遊  「あったなら、場所は何処だ?」
木 陰 「『…(遊の質問)…とのことですが……』」
G M このような形でないけれども…14日前の晩に、久路洲タワーの側にある家が火災に遭ってますね
 遊  「…その家は?」
G M 有坂家、だそうです
 遊  「…思ったとおりか」
G M 推定出火時刻は…例の天使が撃たれた時間に近い
 遊  「畜生、後手後手だな… 本当」
G M では、そろそろシーンを切って宜しいでしょうか?
 遊  OK
木 陰 「『通信、終わります。それでは』」
木 陰 了解です
 忍  「未必の故意…あるいは……?」小さく呟く。
 忍  OKです。


シーン4:神薙 昴
 昴  #1d10+38
ダイス :1d10+38=9(9)+38= 47
G M そして時間は翌日の昼休みです
G M 昨日、昴君は妙な夢を見ました。
 昴  どんな夢だったのかな
G M 夢の中に金髪碧眼の天使が現れ…あなたに"願いを叶える為の戦い"について説明を始めたのです
 昴  「まぁ…ある意味ビンゴではあるのか」
G M 彼女が言うには、羽根は自分から他人に譲渡することは出来ず、戦いに負けて経根を奪われると失格。
G M 最後の一人になった者は、望み通りの願いを叶えることが出来るという
G M …そして、昴君は夢の中で仕方なく、ブラックドッグのオーヴァードと戦いを繰り広げると事と相成ったのです
 昴  「さて…ゲームの舞台には立てたみたいだけど、ここからどうやって裏方を引きずり出すべきか…」
G M 舞台は普段から見覚えのある公園でした…
 昴  「とりあえず…連絡は取っておいた方が良いのかな」
G M そう思っていた矢先に、UGNから連絡が入りますね
 昴  ピポパとしのむ先生にでも連絡を
 昴  お、先にくるなら
 昴  そっちで
 昴  「はい?」
久我山 「こんにちは。私はUGN久路洲市支部長の久我山と申します」
 昴  「どうも」
久我山 「部下から伺ったのですが、貴方も例の"羽根"をもっていらっしゃるそうで…」
 昴  「今はUGNのラボの方に鑑定したいと言うことで渡してますけど」
久我山 「実は…夢の中でなく、現実で羽根を持つ人間を手に掛けようと動いてる者がいるようなのです」
 昴  「それで?」
久我山 「我々としては、羽根に関わった者全てを襲撃者から守る義務がございます」
 昴  「羽根を持ってる人は特定出来るんです?」
久我山 「今は、持っている人から聞いていくので精一杯ですが」
 昴  「なるほど」
 昴  「守ると言っても具体的にはどうするんですか?」
久我山 「とりあえず、剣崎匠くんの身柄はこちらで"保護"致しましたが…」
 昴  「つまり、なんらかの施設にて保護、という形ですか?」
久我山 「護衛付きの施設で…ね」
 昴  「僕もそこに入れ、と」
久我山 「今日は丁度金曜日、土日の間だけでも出向して頂ければ幸いですが」
 昴  「良いでしょう、行きますよ」
久我山 「ありがとうございます。では、内の者を迎えに寄越しますので、よろしくお願いいたします」
 昴  「了解」
 昴  パチンと通信終了
G M では、シーンを切って放課後に移って宜しいでしょうか?
 昴  「さて、この土日が勝負…かな。羽根が現実世界で一つの場所に集まる…保護が目的か集めるのが目的か…さてさてどっちかな」
 昴  おkです


シーン5:森野 木陰
木 陰 #1d10+51
ダイス 木陰:1d10+51=7(7)+51= 58
G M 迎えに行くのは森野さん&御堂先生です
G M 通りがかりの遊君を含めて、全員集合でお願いします
木 陰 58と相成りました。
 昴  #1d10+47
ダイス :1d10+47=2(2)+47= 49
 忍  #1d10+47
ダイス :1d10+47=10(10)+47= 57
 昴  49に
 遊  #1d10+53%
ダイス :1d10+53=2(2)+53= 55
 遊  と、通り掛かり…(笑)
 忍  関係者の遊君にも携帯にメールを入れておきますね。
 忍  『ぴんぽ〜〜〜ん』玄関のチャイムボタンを押します。
木 陰 「――お迎えに上がりました」呼びかけ。
 昴  「見知った方々でちょっと安心ですよ」
 昴  「それじゃ、行きましょうか」
 忍  「こんにちは。すみませんね、候補者を見張るのにはこれが一番手っ取り早いと、今の支部長が強く言うものですから」
 昴  「保護してもらいにね」
木 陰 「……ええ」
 遊  「…(怪しい…んだよな…)…」端っこで。
 昴  「どう思います?この処置」
木 陰 「UGNとしては……妥当とは、思う」
 忍  「…羽根を集めるには、格好の口実だとも思いますがね」
木 陰 「……」
 遊  「(俺は、UGNは信用しちゃ居ないが…な)」
 昴  「一つに集めたら、という話が出てる以上、うかつに集めるのも危険な気はするんだよね」
 忍  「ああ、その点はご心配なく」
G M …だが、ここで森野さんの通信機に連絡が入るのです
 遊  「……(特に、あのいきなりこの市にやって来た…あの男…)」
木 陰 「……はい」取りました。
G M 今度連絡してきたのは…最近聞いてなかった声ですね
御 剣 「やあ、お久しぶり。僕が表に出られない間に、随分と面倒事になってるようだね」
木 陰 「…………。あ、元支部長。お久しぶりです」
 昴  「その間は一瞬誰だか解らなかったんですか…」
御 剣 「とりあえず…支部に羽根を持った人間を連れて行っちゃいけない」
木 陰 「はい。困った事態です」
木 陰 「――? しかし――」
 遊  「…御剣か」
 遊  「…検事。もとい、支部長」
 遊  「あの男、今の支部長を名乗るあの男は何者だ」
 忍  「弁護士、弁護士」。やってきた緋桐君の言葉に、とりあえずツッコミを入れる。
御 剣 「その件について説明するのは、僕よりも適任がいるんでね」<久我山について
 遊  「…いや、弁護士はなるほ… 適任?」
木 陰 「……緋桐。また訳の解らないことを言って」ぼそりと。
御 剣 「ああ、"彼"とは因縁浅からぬ人物さ。今は、街中の喫茶店…ああ、君達が昨日行った公園近くの店だ。そこで彼は待ってるから」
 忍  「……なんだか僕達の行動が筒抜けですねえ。まぁ、よいですけど」
 昴  「そこはほら…ねぇ」
 遊  「まだ頭が寝てるかもな… てか、話しかけてくるなんて珍しいじゃないか、森野?」
遊 ここぞとばかりに木陰ちゃんをイジる。 忍 PC間ロイスあるしね。 木 陰 「そう?」そっけなく、返事を。>遊
遊 そっけない(しくしく(笑)
忍 (笑)
遊 ぷりぃず、とりつくしま!w
忍 フラグを立ててから、島を作ろうw
女帝 島はアンタップして使うんだぞ(ちがうから
見てた方 っ{Thunami}
遊 あんたっぷあっぷきーぷ<良く聞く単語を言ってみる
木陰 っ『吼えたける鉱山』
女帝 マナバーンには注意だ<アンタップアップキープ
御 剣 「ああ、相手は"BABEL"のデータベースすら書き換える権限を持った奴だからな」
 遊  「ああ、覚えてる限りじゃ初めてだな」
木 陰 「……たまには、ある」視線を脇へ。(笑)
 遊  「嘘ツケ」
木 陰 ええと、本筋は「……」元支部長を信じるべきか、ちょっと迷ってます。
G M そう迷ってる間に、昨日行った喫茶店の前まで車はやって来ました
 昴  「行くだけ行ってみても良いんじゃないです?」
 忍  「ですね」
 昴  「そこで話を聞いて、それから判断したって遅くは無いんだし」
木 陰 「……解った」
 昴  「何をするにしても、情報はあって困らないからね」
 遊  車、誰の運転?
 忍  僕ではないです。
 遊  しのむー、運転出来ないのかー
木 陰 チルドレンの嗜みで運転しましょうか?(あるのか
 忍  運転免許証「は」持っていますが。
 昴  無免許ばりばりで
 忍  知覚1に運転させるのは危険です(ぉ)
 忍  タクシー…ということで。
G M とりあえず、普通に運転する分には問題ないと思うのですがw
 遊  タクシーでこんな謎会話したくありません(笑)
木 陰 超歪曲ワーディング。運転席以外の場所をワーディングで包みます。(ぇー
 忍  UGNお付きの(?)運転手さんとかで。
 遊  息が掛かってるとまずいんだってば(笑)
 忍  タクシーに乗り込んでからは無言。以上!(笑)
木 陰 ああ、それが(で?)いいですねw
G M では、タクシーから降りて喫茶店に入ると…部屋の片隅で、新聞を広げている男性がいますね。年の頃は、20代半ばでしょうか?
 忍  「…こんにちは?」 新聞紙越しに声を掛けてみます。
木 陰 「……あの人?」言いつつ近づき
 昴  「なんか…怪しい…」
男 性 「貴方が森野さんですね?話は御剣さんから伺ってますよ」
 遊  「其れらしいのはあれだけだな」
男 性 「そちらの方が、御堂さん…と」
 忍  「はい。…貴方は?」
木 陰 「何を、聞かせていただけるのでしょうか」
 遊  「先に名乗れよ、礼儀だろ」
男 性 「これは失礼。銀城涼司(ぎんじょう・りょうじ)と申します。今回は"裏切り者"のせいでご迷惑をおかけしております」
 遊  「緋桐 遊だ。 で、裏切り者?」
 遊  尋ねながら反対側のシートに座る
 昴  「神薙昴です」手近な場所に
銀 城 「現在、久我山運昇と名乗っている男のことですよ」
 遊  「だろうな」
木 陰 「……」じゃ、カウンター席に逆に腰掛けて。
 遊  「で、奴は何を裏切った?」
銀 城 「遺憾なことに、彼は中枢の者です…ですが、レネゲイドクリスタルの研究を、自分の野心の為に使おうとしています」
 遊  「アクシズが絡んでるのか?」
銀 城 「ええ。その為に、本部直轄ラボのスタッフ達を洗脳したり、脅迫することで…今回の舞台を仕組んだのです」
 遊  「……また大御所が出てきたな」
遊 取り敢えず、表のお膳立てはこの辺で。後は皆が絡めば良い(笑)<既に満足(ぉ
見てた方 君も行かんか(蹴りだし
忍 君も当事者だ(笑)
遊 (分身回避)
見てた方 《時の棺》
木 陰 「支部長が……そんなことを?」
銀 城 「あなた方の資料にある天使…"紅蓮の天使"は、データベースを書き換えられ、あっという間に歴戦のFHエージェントに仕立て上げられたり…ね」
 忍  「そのラボに居た“紅蓮の天使”は、久我山に利用された…ということですか…」
 昴  「そして、今の現状は?」
 忍  久路洲タワーで出会った彼女を思い浮かべ、沈痛な面持ちで。
 昴  「羽根をめぐる夢の中での戦いとその現実への影響」
銀 城 「そうです。調整が済んだクリスタルを持った彼女をわざと泳がせてこの街へ追い込んだのも、そして彼女を生け贄にしてクリスタルを起動させたのも」
銀 城 「現在、彼は羽根を持った"候補者"に、洗脳を施している最中でしょう」
木 陰 「……本当、なのですか。その話は」
銀 城 「面倒なことに、久我山はエンジェルハィロゥ/オルクスで、集団洗脳が得意技でして…今支部に残っているメンバーはみんな、洗脳されてると見た方が良いでしょう」
忍 偽久我山「何を馬鹿な事を言っている!私は…洗脳なんて、せんのう」
見てた方 尚「……」
 昴  「となると…剣崎が危ないな…」
 遊  「……」
 遊  「悪いが、一足先に行かせて貰う」
 遊  退場
 昴  「羽根を一つに集めると、何が起きるんだ?」
 忍  「緋桐君、まだ話が………」
 忍  また間に合わず。
 忍  諦めて、再び着席。
銀 城 「羽根というのはあくまで象徴。実際には、犠牲者の精神を糧に、世界を変革する力を勝者が手にするんです」
銀 城 「それは時に介入できるほどの、ね」
木 陰 「……」
 忍  「正面から立ち向かうのは、困難ですね…」ため息をつく。
銀 城 「洗脳さえ終わってしまえば、久我山は待つだけでいい。自分が洗脳した子供が勝利することをね」
 昴  「とは言え、このままにしてもおけないね」
銀 城 「これ以上、精神操作で好き放題させない為に…御剣さんと私が久我山は引き受けます」
銀 城 「皆さんは、今夜の最終決戦をどうか…」
 昴  「止めるのか」
 忍  「昏睡状態に陥った子供達を元に戻せるなら…神薙君が勝者になれば、きっと久我山は慌ててbad move…まずい手を打ってくるかもしれませんね」
銀 城 「ええ。ですが久我山を倒したとしても、洗脳された子供が"次なる者"に成れば、彼が久我山を蘇生させて力を授けるでしょう。それでは意味がないのです」
 昴  「勝者になるって事は他の人を倒さないといけないんだよ?」
木 陰 「……解りました。では、久我山のことはよろしくお願いします」
 忍  「久我山を蘇生させる力があるならば…昏倒した子供達も治せる見込みがあるやもしれません」
 昴  「あ〜、そうか…とにかく勝者になりさえすれば、あとはどうにか出来るのか」
銀 城 「ですが、今夜24時までに決着が付かなければ…クリスタルは独自の意志で動き始めるんですよ」
 昴  「場所はわかってる、目的も解ってる、あとは向かうだけじゃない」
 昴  がたっと席を立って「それじゃ、行きましょう。勝者になる為に…ね」
G M と、ここで突然空間に歪みが発生して…そこから現れたのは、匠だ
 忍  「…!?」
木 陰 「……」
G M 彼の体は、返り血でべっとりと汚れてしまっている
 忍  《ワーディング》!
 昴  「最後の一人って事かい?」
 匠  「いや、正確には最後の"二人"だ」
G M そう言って、血塗られた指で昴を指さすのです
 昴  「ごもっとも、ここにも居たっけね」
木 陰 「……」溜息を吐いて。「やるしか――」
 匠  「いや、最後の舞台は決まってる。この戦いが始まった場所で、同じような夜に」
 昴  「たいそうな舞台を用意してくれたもんだ」
 匠  「用意してくれたのは、クリスタルさ」
 匠  「おや、遊はいないのか?てっきり一緒にいると思ったんだが…」
GM 戻ってきてもいいよ〜w
遊 スゲェ、かっこ悪いです、精霊司GM(笑)
見てた方 サイフィー。そこで《砂隠れ》を習得して戻ってくると良いのだよ
遊 いや、戻るというのがかっこ悪い(笑)
見てた方…かっこ悪くないっすよ
忍 「友の呼ぶ声が聞こえた!」と。
見てた方 しかもそれで高いところからピンチのときに
木陰 店内だと……カウンターの上?w
見てた方「真打は、後から来るってな」とか言う
昴 窓を蹴破ってドアから
見てた方 どっちだ、それ
昴 蹴破って、その後ドアから
忍 まさか、全員を強制送還?<表
 昴  「ただの石っころに全て踊らされる…気に食わないがこのゲームのエンディングを目指すには仕方ないね」
 昴  「あんたを助けに行ったよ、一足先にね」
 匠  「そうか…あいつらしくないなぁ」そう呟く姿は、心から寂しそうだ
 昴  「心配してたんだろ、親友をさ」
 匠  「だが、こちらも止まれないんだ。香織の為だけじゃない、俺に羽根を託そうとした凪葉の為にもな」
 匠  「だから…」そう言いながら背を向け、再び空間に歪みを作り始める
 昴  「止める気は無いさ、だけどこっちだって止まる訳にはいかない」
G M 匠は、「また、後でな。そう遊にも伝えておいてくれ」と言いながら、この場から姿を消したのである
 昴  「じゃぁな、戦いの舞台でまた会おう」
 昴  「さて…遊を探しに行かないとね」
木 陰 「……。そうね」
 忍  《ワーディング》を解除。
 忍  「こちらの予想以上に、洗脳の効果が発揮されているようですね…」
 忍  返り血を浴びた彼の姿を思い出しつつ。
木 陰 「……完全に洗脳だけでもない気も、する」
 昴  「洗脳は…どうかな」
 昴  「その個々人の目的とか願い、願望を強化されてるような感じがしたけど」
 忍  「それと、焦りと。彼の願いは恐らく…」
 昴  「羽根を集めると願いがかなうと言う名目である以上は、集めるまではそっちのが都合が良いのかもしれないですね」
木 陰 「でも……その願いを叶えてもらうわけにも、行かないから」
 昴  「こっちにも願いが出来た以上は…ね」
木 陰 「……」
 忍  ふぅ、と一息ついて。携帯にメールを入れます。
 忍  『一足違いで、彼は君を待っている』以上で。
G M では、ここでシーンを切ってクライマックスへ移っても宜しいでしょうか?
 忍  OKです。
木 陰 うぃす。
 昴  はいな



≪クライマックスフェイズ≫
G M 全員登場でお願いいたします
 昴  #1d10+49
ダイス :1d10+49=4(4)+49= 53
 忍  #1d10+57
ダイス :1d10+57=5(5)+57= 62
木 陰 #1d10+58
ダイス 木陰:1d10+58=4(4)+58= 62
木 陰 侵蝕率は62……順当?
 忍  良い具合かと。
 遊  #1d10+55%
ダイス :1d10+55=8(8)+55= 63
G M では、金曜の夜も更け…既に23時を回っております
 昴  「これが最終決戦の場…か」
G M 久路洲タワーの無人エレベーターが、君達が乗るのを今かと待ち構えているようです。
 昴  上に行きましょうか
 忍  天使のロイス感情を反転させます。『この“ゲーム”は必ず止めるから…』
木陰そうそう、久我山さんのロイスは感情が反転しましたヨ(なぜ裏で
G M ロイスについてはOKです
木 陰 「……行こ」乗り込み。
 昴  「ゲームであるからには、終わらせないとな」
G M では…エレベーターで上がったタワーの屋上に降り立った4人は驚くべき光景を目にします。
遊 余りにもあれすぎて出る気がしねぇ(笑)
忍 もう一緒にいるっぽいよ?
遊 いや、そうなんだけどなぁ(笑)
見てた方 エレベーターに乗らず、先に現場に辿り着いててもイイんじゃなかろうか。(笑
忍 そして実はラスボスで(マテ)
遊 あぁ、それもいいなぁ(笑)>ラスボス化w
忍 しちゃだめーーー!(笑)
木陰 ああ、なるほど。もう決着がついちゃってるんですね?(笑)
遊 そうそう、血塗れになった、異形の騎士が立ちすくんでる訳ですよw
昴 オルステッドだったけか、ライブアライブの
昴 あれを思い出したw
見てた方 カコイイ
見てた方 インパクトあったな。オルステッド・・・
遊 「さぁ、…これで、最後の“二人”が揃ったな」
昴 「もう一人は…どうしたんだ」
遊 「ここにいる」すっと、半歩身体をずらすと、そこには真っ赤に染まって立ち尽くす匠の遺体が…――
見てた方 最近のDXには残酷さが足りない(待て
忍 裏ワールドが順調に展開中だし(笑)
GM 表の方へ集中しましょう(^^;;)
木陰 「緋桐――あなt…………あ、はーいw

……脱線、終了。          
G M そこには2階建ての家に相当する巨大な六角柱が、様々な色の輝きを宿しながら浮遊しているのです。
木 陰 「あれは――」
G M 更によく見ると、クリスタルの中には何やら人影が見えます
 昴  「何だ…あれ」
木 陰 「……さぁ」
 忍  「これは…戦いに敗れた子供達の『精神』?」
 遊  「そう、言ってみれば人柱だ」
G M 中に入ってるのは、一糸まとわぬ姿の少女です
G M そう…あの日、この夜空から落ちた天使
 忍  「…すまない、僕が至らなかったばかりに……」クリスタルに額を付けて。
 昴  「後悔は後、まずはゲームを終わらせよう」
木 陰 「……“天使”? なんで――?」
 昴  「居るんだろう?」
G M そして、クリスタルの真下に佇んでいるのは…返り血すらぬぐわないままの少年
 昴  「行こう、聖剣…このゲームを終わらせる!」
 遊  「よぉ」
 遊  「元気そうだな、匠」
 匠  「いや、正直もううんざりだよ。だけど…決着は付けなくちゃ行けないから」>遊
 遊  「そうだな」
 匠  「じゃあ、ここを相応しい舞台に変えさせて貰うよ…」
 遊  「好きにしろ。俺が変わるわけじゃないがな…」
G M 匠がタワー屋上の床に手を触れると…屋上全体が変形し始める
 遊  「……アクセス」静かに呟き
 遊  異形の騎士へと変化する。
見てた方 遊君の『アクセス』っていつも緑川声で脳内変換するんですけど
見てた方 あってる?
遊 あってません。
遊 清麿です(笑)
見てた方 ちえー(小石蹴
見てた方 清麿か 遊 まぁ、元ネタは清麿。
忍 誰だそれは(笑)
遊 イメージボイスはネスでよい。
遊 ガッシュ知らない?
遊 金色のガッシュベル
G M …そこは最早、無数の剣が突き刺された丘。そしてその中心に立っているのは匠だ
G M ちなみにこれは、シールドクリエイト相当の演出でございます
 昴  「聖剣よ…我が手に」インフィニティウェポンを発動しておこう
 忍  「本意ではありませんが…幕引きのため、“ゲーム”とやらに参戦しましょう」
 忍  大気を奮わせる――領域展開。
木 陰 「……なるほど。これは、確かに、ゲーム……」
 匠  「あと3分でシンデレラタイムだ。魔法が解ける前に、最後の幕を引こう…」
 昴  「勝者は一人…ね」
G M では、皆さん戦闘へはいる前に、1回ずつマイナーアクションをして下さって結構ですよ
 忍  衝動判定は?
G M はい、ここでお願いいたします〜<衝動判定
 昴  #5r10+4
ダイス :5r10+4=12(10(5,7,10,4,6)+2(2))+4= 16
 忍  衝動判定してからマイナーアクションするか決めます〜。#11r10+4
ダイス :11r10+4=15(10(8,1,5,4,2,5,2,4,7,9,10)+5(5))+4= 19
 昴  #2d10+56
ダイス :2d10+56=11(7,4)+56= 67
 忍  #2d10+62
ダイス :2d10+62=13(6,7)+62= 75
木 陰 #4r10+1 衝動判定。
ダイス 木陰:4r10+1=27(10(8,4,10,1)+10(10)+7(7))+1= 28
 遊  #4r10
ダイス :4r10=8(8(7,2,8,4))= 8
 忍  判定は成功、侵蝕値は75%に。
 遊  成功。
木 陰 28ってw #2d10+62
ダイス 木陰:2d10+62=2(1,1)+62= 64
 遊  #2d10+63
ダイス :2d10+63=14(5,9)+63= 77
 遊  77%か
 昴  侵蝕は67
木 陰 うわやる気ない。ピンゾロって……侵蝕値は64へ。
 遊  《アーマークリエイト》使用宣言。
G M そして、エンゲージの状況ですが、10m離れた所で双方1エンゲージずつを形作ってます
G M では、皆さんイニシアチブ値を宣言願います
 忍  IV12です。
木 陰 マイナーでジェネシフトしてみます。#3d10+64
ダイス 木陰:3d10+64=18(7,1,10)+64= 82
 昴  11です
 遊  10
木 陰 82へ。
木 陰 IVは14です
 遊  で、アーマークリエイトで
 遊  80%へ
*** New topic on #精霊司_DX by GM: イニシアチブ=匠(NPC)19>森野14>御堂12>昴11>遊10
 忍  マイナーで《ジェネシフト》。#3d10+75
ダイス :3d10+75=5(1,3,1)+75= 80
G M では、ここからラウンド進行へと入らせて頂きますね


 ≪ラウンド1:セットアップ≫
 忍  無しです。
木 陰 同じく。
 昴  同じくなし
 遊  なし。以降もありません。
G M こちらは、時間調律からヴァイタルアップと重力の沼
G M これで、全員のセカンドアクションが行えなくなります
G M では、まず匠の行動から

 ◇匠=IV19
G M マイナー:インフィニティウェポン、メジャーで魔弾の射手、巨神の斧、瞬速の針、魔王の理、ライトウェイト・モード、カスタマイズ、闇の鎖、ギガンティック・モード、クリスタライズ
G M インフィニティ・ウェポンによる射撃攻撃を、皆さんがいるエンゲージへと行います
G M #16r10+6
ダイス GM:16r10+6=19(10(3,2,7,3,8,3,10,8,7,8,5,4,9,10,6,9)+9(7,9))+6= 25
 忍  回避。RC4+《幸運の守護1/絶対の空間2》侵蝕値+5、現侵蝕率85%
 忍  #12r8+4
ダイス :12r8+4=37(10(8,10,1,1,3,9,7,1,8,8,6,3)+10(10,10,7,10,6)+10(5,2,10)+7(7))+4= 41
 忍  回避。
G M 避けにー5D,受けにー3Dですよ
 遊  効果、書いてくださいー(笑)
 忍  っと、失敬。振り直しますね。
G M ライトウェイト・モード&闇の鎖で
 昴  RC+練成の掟+守りの砂で回避、ペナルティは1個打ち消して侵蝕72
 遊  正直に言えば、全部の特技を把握しきれん。
 忍  #7r8+4
ダイス :7r8+4=23(10(8,1,4,9,1,7,3)+10(4,8)+3(3))+4= 27
 昴  #1d8+4
ダイス :1d8+4=3(3)+4= 7
 忍  27。やっぱり回避です。
G M それでも避けちゃいましたね
 昴  というか、レベルが解らないからペナルティいくつか解らないw
 忍  できればダイス振る前にお願いしますね。
木 陰 うーん、避けずにぶちかまされますね。
 遊  フッ… 避けれねぇ。(笑)
G M はい、失礼しました。こちらのエフェクトレベルは全部2です
 遊  そしてせっかくの装甲も意味がねぇ(笑)
G M 流石にクリスタライズ相手ですとねぇ(^^;;)
 忍  大気中の水を用いて、空間を飛翔する武器の弾道を逸らす。
G M 匠「まさか、アレをかわすとはな…」
G M #3d10+21 装甲無視ダメージ
ダイス GM:3d10+21=13(1,8,4)+21= 34
 昴  おとなしくリザレクト、と
 遊  同じく
 昴  #1d10
ダイス :1d10=2(2)= 2
 昴  74か(=w=;
木 陰 全身にもろに受けますが……普通に起きあがります。うわぁぞんび。
 遊  #1d10+80%
ダイス :1d10+80=3(3)+80= 83
 昴  もうちょい回復して欲しかったw
木 陰 《リザレクト》 #1d10+82
ダイス 木陰:1d10+82=10(10)+82= 92
木 陰 ぎゃあ
G M 皆さんの手前まで来た所で、無数に分裂する剣が振り注ぐ
木 陰 侵蝕率92、HP全回復(苦笑)
G M それでは、次は森野さん

 ◇森野=IV14
木 陰 ブスブス音を立てながら瞬く間に復活し……て、えーと
木 陰 遊に呼びかけますか。
 遊  お?
木 陰 ■聞いて
木 陰 技能+エフェクト 社会:2 〈交渉1〉+《天性のひらめき》+《アドヴァイス》 CR値:7 侵蝕率:101 目標値:15-x 対象:一体
木 陰 100越えました
 遊  聞いて、と言われたら、嫌だ、と返す(マテ
木 陰 ■聞け
 遊  のぅ?!
忍 (笑)<表
忍 お願いが強制に変わったw
見てた方 まあソラリスだからな
見てた方 違った、ノイマン
見てた方 すげーw
忍 ウけた(笑)
木 陰 次のメジャーでCr−1、DB+1となります
 遊  はーい
G M では、次は御堂先生
 遊  判定は?
木 陰 あ(汗)
G M って、交渉の判定をお願いしますね
木 陰 えーと、DB4に目標値−3と #6r7+1 目標値12
ダイス 木陰:6r7+1=22(10(1,4,4,9,8,9)+10(2,1,10)+2(2))+1= 23
木 陰 成功いたしました。
G M はい、無事掛かりましたね
遊 ふ、困った。
見てた方 困った?
遊 マイナーして、接敵して、其れで終わる。
木陰 わーw
遊 これは事前に言わなかった俺が悪い、すまぬー
見てた方 あや…
見てた方 セカンドはないの?
遊 ないよ
木陰 セットアップで消されちゃいました故
見てた方 はうあ
遊 素手で殴るか。
遊 なんちゃらのしぇるぶりっとー
木陰 こうなったらあれです。二人が倒してくれればなんとか格好が。(ぉぃ
昴 いや、ほら
昴 昴も接近しないといけないから
木陰 キャーw
G M では、今度こそ…御堂さんで

 ◇御堂=IV12
 忍  「悪いけど、決勝戦出場者の実力を試させてもらうよ?」
 忍  水を刃に変えて、彼に投射。
 忍  RC4+《水刃1/絶対の空間2》侵蝕値+5、現在侵蝕率90%
 忍  #12r8+4
ダイス :12r8+4=22(10(6,6,4,4,8,1,1,2,1,2,4,10)+10(10,6)+2(2))+4= 26
 忍  26。Dペナは無し。
G M それは…フォームチェンジ、砂の盾、魔人の盾、魔王の理、グラビティガードで受けます
G M #13r10+15
ダイス GM:13r10+15=9(9(9,7,6,9,8,3,1,6,1,7,3,9,7))+15= 24
G M 失敗。直撃です
 忍  装甲値有効で、ダメージは、#3d10+4
ダイス :3d10+4=16(9,1,6)+4= 20
 忍  20
 忍  20点です。
G M 流石に痛いですね。肩口を切り裂かれて血が噴き出します
 忍  「……止めるわけには、いかないのかい?」
 匠  「戦いによる決着以外で、羽根を誰かに渡すことは出来ないんだ。だから、凪葉は俺に羽根を渡せず、その隙に他の奴があいつを…」
 忍  「…そうか」

 ◇昴=IV11
 昴  「よく出来た、ゲームだよね、とても悪趣味だがね」
G M 匠「ああ、その代わり勝てば…」
 昴  マイナーで光の剣、侵蝕は76
 昴  メジャーで接近するしかないか
 昴  「聖剣と…その影…行くよ!」

 ◇遊=IV10
 遊  すぅ、と左腕を眼前に。
 遊  「吼えろ、魔狼…」
 遊  《氷剣》発動。
 遊  侵蝕85
 遊  「悪いな、匠」
 遊  「同盟は決裂って事で、な」
 匠  「ああ、ルール上ここまで来たら仕方ないだろう…」
 遊  蒼い刃をヒュンと一振り
 遊  「行くぞ…!」
 遊  ドンッ、と床を踏みつぶし、走る
 遊  メジャーでエンゲージへ。
G M 了解しました。

 ≪ラウンド1:クリンナップ≫
G M セカンドがないので、クリンナップに移行します
G M こちらは何もございません
木 陰 なし。
 忍  同じくありません。
 昴  なし
G M 皆さんも、何もございませんよね?
 遊  うむ
G M では、次のラウンドに移りましょう


 ≪ラウンド2:セットアップ≫
 忍  無しです。
G M こちらは重力の城を使用
 昴  なし
G M 残りのお二人も、無しですよね?
木 陰 うぃ。

 ◇森野=IV14
木 陰 うえ?
 遊  たくみは?
G M こちらは重力の城で、行動済みになってます
木 陰 ふみゅ。了解しやした
G M その代わり、全ての防御判定に+3d&ダメージ軽減10頂きました
木 陰 じゃ、重圧かかって顔なんか顰めつつ……
木 陰 遅れましたすいません。
G M いえいえ、お気になさらず〜
木 陰 「緋桐……話は、聞いていた?」
 遊  「あぁ」
木 陰 「……あなた方に、力を……」
木 陰 ■アナタの重荷(要80%)
木 陰 技能+エフェクト 精神:4 〈RC1〉+《アクセル》+《ポイズンフォッグ》+《狂戦士》+《ヨモツヘグリ》 CR値:10 侵蝕率:16 目標値:17-x 対象:範囲
木 陰 そちらさんのエンゲージに。。。
木 陰 侵蝕率117。
 遊  蒼く輝く…
 遊  月はいつもそこにある
木 陰 えー、色々とご免なさい。取り消し取り消し
木 陰 もっかいアドヴァイスを遊に
G M どうぞ〜
木 陰 侵蝕率110 社会:2 〈交渉2〉+《天性のひらめき》+《アドヴァイス》 CR値:7 目標値:12 対象:遊
木 陰 #6r7+1
ダイス 木陰:6r7+1=33(10(1,10,10,10,3,9)+10(7,5,8,8)+10(4,10,2)+3(3))+1= 34
木 陰 成功です……ばた
G M では、次は御堂さんですね

 ◇御堂=IV12
 忍  森野さんの様子に限界が近い事を感じ、自らの《水刃》で二の腕を切り、流れ出た血から従者を作成します。
 忍  マイナーで《ジェネシフト》#1d10+90
ダイス :1d10+90=2(2)+90= 92
G M どうぞ〜
 忍  あまり意味が無かった。
 忍  メジャー。意志0+《血族2/血の従者2》侵蝕値+5、現在侵蝕率97%
 忍  #13r8
ダイス :13r8=27(10(4,2,3,8,3,5,4,10,7,8,2,7,8)+10(1,8,9,5)+7(2,7))= 27
 忍  全能力値3、HP27の従者を一体作成。以上です。
G M 了解しました。次は昴君

 ◇昴=IV11
 昴  マイナーでジェネシフト
 昴  #3d10+74
ダイス :3d10+74=8(4,2,2)+74= 82
 昴  3個振ってよかった
 昴  メジャーで
 昴  RC+物質合成+練成の掟でインフィニティと光の剣を合成
 昴  侵蝕は93
 昴  #8r8+4
ダイス :8r8+4=24(10(8,8,10,9,5,8,5,6)+10(2,3,8,5,10)+4(3,4))+4= 28
 昴  28で成功
 昴  「これが…神なる剣クラウ=ソナス、さぁ始めようか!」
 昴  で、終わり
G M はい。では次は遊君

 ◇遊=IV10
 遊  マイナーでジェネシフト
G M どうぞ〜
 遊  #2d10+85
ダイス :2d10+85=17(8,9)+85= 102
 遊  あ、やば。こえた(笑)
 遊  まぁ、良いか。どの道アレだし。
 遊  「…一撃で堕ちるなよ」
 遊  ◆魔狼の顎 ◆侵食率:102+9 CR:7 ◆攻撃 CleanUP実ダメージ2点
 遊  匠のロイスをタイタスへ
 遊  ダイスブースト+10
G M どうぞ〜
 遊  #24r6+4〈白兵4〉《カスタマイズ/レインフォース/炎神の怒り/業炎》援護つき
ダイス :24r6+4=45(10(1,6,1,1,7,1,3,7,2,10,9,2,8,9,2,1,5,8,2,1,10,3,7,4)+10(6,9,9,4,4,5,5,1,10,4)+10(10,10,7,4)+10(10,7,5)+5(5,3))+4= 49
 遊  ちぃ、微妙な。
 遊  49といってなぐり。
G M 例によって、フォームチェンジ、砂の盾、魔人の盾、魔王の理、グラビティガードで受けます
G M #16r10+16
G M #16r8+16 振り直し
ダイス GM:16r8+16=27(10(9,5,1,4,9,8,5,3,8,10,3,9,3,8,4,2)+10(4,4,3,10,2,2,8)+7(5,7))+16= 43
G M ダメージをどうぞ
 遊  #5d10+8+4 装甲有効
ダイス :5d10+8+4=22(7,9,4,1,1)+8+4= 34
 遊  うわぁ、最悪。
G M それでもまだ、何とか立ってますね。
 匠  「くうっ…今のは流石に効いたよ」

 ≪ラウンド2・セカンドアクション≫
G M こちらはございません
木 陰 みんなないでせうな。
 昴  こちらもなし
 遊  んー
 忍  あるけど宣言しないでおきます。
G M 了解しました。では、3ラウンド目ですね


 ≪ラウンド3・セットアップ≫
 忍  無しです。
G M こっちは無しで
 昴  なしで
 遊  クリンナップでダメージ
 遊  のこりHP1
木 陰 なし。
 遊  なし
G M ああ、クリンナップがございましたね(^^;;)
G M では、今度は匠から…

 ◇匠=IV19
G M では、エンゲージしてる二人にマイナー:インフィニティウェポン、メジャーで魔弾の射手、巨神の斧、瞬速の針、魔王の理、ライトウェイト・モード、カスタマイズ、闇の鎖、ギガンティック・モード、クリスタライズ
G M 避けに5Dペナルティ、受けに3Dペナルティとなります
G M #16r8+6
ダイス GM:16r8+6=15(10(7,5,4,4,7,3,6,7,7,1,7,7,7,2,10,9)+5(4,5))+6= 21
 遊  ◆陽炎と成りて ◆侵食率:111+5 CR:7 ◆回避 CleanUP実ダメージ2点
 遊  #8r8+1〈回避1〉《炎神の怒り/業炎》
ダイス :8r8+1=45(10(9,9,9,10,7,10,6,2)+10(9,5,8,8,10)+10(5,2,3,10)+10(10)+5(5))+1= 46
 昴  RC+練成の掟+守りの砂で侵蝕率98
 昴  #4r8+4
ダイス :4r8+4=14(10(2,8,2,10)+4(4,2))+4= 18
 昴  あ、無理だったか
 遊  なんかすごい勢いで見切りおった…(笑)
G M おしいなぁ…
G M では、昴君にだけ
G M #3d10+21
ダイス GM:3d10+21=18(6,5,7)+21= 39
 昴  りざれくと〜!
 昴  #1d10+98
ダイス :1d10+98=10(10)+98= 108
 昴  うっは、ここでかw
G M うわ、上がりすぎ…

 ◇森野=IV14
木 陰 (なんか緋桐から回復してくれオーラを感じる……!)
木 陰 らしいので《ヨモツヘグリ》。侵蝕率115。DB5、目標値減少4。
木 陰 #9r10+1 目標値11
ダイス 木陰:9r10+1=29(10(2,5,3,2,10,5,4,10,2)+10(7,10)+9(9))+1= 30
木 陰 成功。HP2点回復、あと二つ意味無くて、侵蝕率+2D10……いいのかな(苦笑)
 遊  堕ちたらおちたで。
 遊  これは2d10俺が振るべきかな?
 忍  その方が良さそうな気がします。
G M はい、どうぞ〜
 遊  んじゃ
 遊  #2d10+117%
ダイス :2d10+117=9(4,5)+117= 126
G M うわぁ、危ないよぉ…
 遊  だな。
G M では、次は御堂先生ですね

 ◇御堂=IV12
 忍  待機で。
G M 了解しました

 ◇昴=IV11
 昴  マイナーで主の恩恵、メジャーで白兵+練成の掟+レインフォース+主の右腕、侵蝕率は118
 昴  #12r7+4
ダイス :12r7+4=56(10(10,2,1,2,8,3,1,4,9,8,5,8)+10(7,8,2,5,10)+10(5,3,8)+10(7)+10(10)+6(6))+4= 60
 昴  なんか60とかでた
忍 でかっ。
見てた方 …すげえ
見てた方なんだあれw
木陰 先ほど24R6=45を見たようなw
遊 うるさい黙れw
木陰 うふふ
G M  例によって、フォームチェンジ、砂の盾、魔人の盾、魔王の理、グラビティガードで受けます
G M #13r8+6
ダイス GM:13r8+6=26(10(9,4,6,8,3,10,5,3,1,4,3,4,7)+10(2,7,10)+6(6))+6= 32
G M 流石にその神剣はかわせませんね…
 昴  #7d10+24
ダイス :7d10+24=40(1,5,8,8,3,6,9)+24= 64
 昴  64点ほど
忍 なんだその「ほど」ってのは(笑)
G M では…遂に匠は血まみれになって意識を失い、倒れます
 昴  「くぅ…いやな感触…」
 忍  応急セットを持って、駆けつけます。
G M 同時に、彼の意志によって生み出された剣の丘も、崩れ去っていきます…
 昴  「さて…これで最後の一人になったって事かな」
木 陰 「……」フゥ、と溜息一つ
 忍  精神の昏倒は如何ともしがたくも、せめて止血だけでも。
G M そして、匠の振るっていた剣が砕け、それが無数の羽根になって昴に殺到します
G M その後、昴の所で一つに集まった羽根がクリスタルへと吸収されて…世界が白い光に包まれていきます
木 陰 「――!?」
 昴  「エンディング…かな」
 忍  片腕で白い光を遮ろうと。
G M そんな中、昴にだけ聞こえる声が…
G M 少女達の声(私にはその機会がなかったけど…さあ、あなたの願いを)
GM どんな世界にして終わらせるのかは、こちらで宣言して下さいませ
GM エンディングに反映いたしますので
遊 ちなみに。
遊 俺もこれ、横でぶっ倒れてるんだが(笑)>表
見てた方 そういうこともある
昴 ……応急セットで二人分使えたっけ?w
木陰 なんならヨモツヘグります。(動詞じゃないから
忍 調達します! っ「実は持っていた」
昴 どうするか(=w=
昴 無難なところだと
遊 っ[シャドーミラーの望む世界]
昴 ゲーム開始された2週間前まで
昴 時間戻すとか
昴 ゲーム自体を無かったことにするとか
遊 っ[タイムベント]
GM 結果的に、時間が戻るのもありですよ。
昴 まぁ、巻き込まれた全ての人に今までどおりの生活を、というのが
忍 その辺りが無難ですね。
見てた方 っ[世界の半分をくれてやろう]
見てた方 っ[第五世界]
昴 無難かつ何の解決にもなってないという素敵な形
GM 了解いたしました
G M では、昴が思い描いた通りに世界は再構築されていく…


≪自律判定≫
G M では、日常への最後の関門、頑張って突破して下さいませ〜
 昴  微妙だなぁ…
G M 急いでジェネシフトしなくても、良かったんでしょうけどねぇ
 昴  ジェネシフトよりも、リザレクトのが響いてるなぁw
 遊  しのむーとすばりんへロイスをとっておこう。これで6個
 遊  #6d10-126
ダイス :6d10-126=29(9,2,5,1,9,3)-126= -97
 忍  おめでとうw
 昴  しのむ先生にロイスとって、ロイス6個
 昴  #6d10-118
ダイス :6d10-118=38(8,3,2,10,10,5)-118= -80
 昴  さすがに戻れたか
G M お帰りなさいませ〜
 忍  ロイスは五つ。少女の願いを叶えたような気がするので、これはタイタスに。合計4つ、侵蝕率は97%
 忍  #4d10-97
ダイス :4d10-97=20(1,6,8,5)-97= -77
 忍  77%で帰還。
G M 最後に、森野さ〜ん
木 陰 えーと、とりあえずー緋桐、神薙に。これで……7つ、タイタスはデフォで一つの久我ピー一つで合計五つ。 
木 陰 #5d10-115
ダイス 木陰:5d10-115=23(9,1,4,2,7)-115= -92
木 陰 帰還いたしました。
 忍  全員おかえりなさい。
 遊  ただいま。
G M はい、皆様お帰りなさいませ
G M エンディングですが、皆様お時間はまだ大丈夫でしょうか?
 忍  大丈夫です。
 昴  うい
 遊  OK
木 陰 受験の終わった受験生に怖い物など在りません。
木 陰 不合格通知は怖いですが。
G M 了解しました。


≪エンディングフェイズ≫

シーン1:緋桐 遊
G M では、クリスタルの事件そのものが"無かったこと"になった後…
 遊  「……くぁ」
 遊  「もう直ぐ春だぁねぇ…」
G M 相変わらず、試験前の学校で、平凡な授業を受けています
 匠  「ああ、そうだな…」
G M と、匠は溜息を吐いています
 遊  「どうしたのさ、タッ君」
 匠  「春が来るって事は…香織先輩が卒業するって事だろ…」
 遊  「そうだな。年齢ばかりは縮められん」
 匠  「どこかにないかなぁ、年齢を加減できるような便利な代物が」
 遊  「光速」
 遊  「ウラシマ効果」
 遊  「たいむまっすぃーん」
見てたかた 遊君……いつからそんな面白キャラに(笑)
木陰 たいむまっすぃーんw
忍 友達とくっちゃべっている時はこんな感じなのかも。
見てた方 いや、だってさ
見てた方 「なるほどぅ…」って言いかけてたしなあ
遊 遊は面白きゃらじゃないぞ、ちゃんと冗談言える人間だ。
 遊  「などなど」
 匠  「今の人類には不可能だから…」
 遊  「諦めろ、うん」
 遊  「んー、強いて言うなら…」
 匠  「まあ、愛に障害はつきもの…それでもきちんと付き合って生きたいな」
 遊  「精神年齢で上を行く」
 遊  「…へぇ、へぇ」
 匠  「なるほど。それはそうと、遊の方はそういう浮いた話がないのか?」
 遊  「ないない」
 匠  「恋愛っていうのはいいものだぞ?(以下、延々と恋愛のすばらしさを語り始める)」
 遊  「言ってやがれ…」
 遊  ふん、と小さく笑って
 遊  「あーぁ、退屈だ」
G M だが、その退屈こそがかけがえのない"日常"で有ることを忘れてはいけないのだろう。
G M あんな…血塗られた"非日常"と比べれば遙かに…
G M では、こんな所でシーンを切らせて頂きますね。お疲れ様でした〜
G M 次は、森野さんで


シーン2:森野 木陰
木 陰 「……」
G M あの戦いが終わっても、今日という日は無くならない
G M 今日も今日とて、あの超放任主義支部長の巻き起こすトラブルの事後処理に追われてます
木 陰 「……でも、」
木 陰 <取消線>ちょっぴり、ちょっぴり殺意が沸いたりするけれど。</取消線>
G M それでも…余程のことがなければ、きちんと学校には通わせて貰えるので…その点では恵まれているかと思われます
木 陰 そうですね。
木 陰 「普通が一番……月並みだけど……月並みだからこそ……」ぽそぽそと言葉を紡ぎ。
G M ですが、ここに新たなる非日常が迫ってくるわけです
G M …そう、君の前に立っているのは、クラスメートの男子。
木 陰 「?」視線を向けて。
男 子 「あの…森野さんって今、付き合ってる人っています?」
06:35 >Morino_K< なんか キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!w
06:35 さあ、返答はいかに?w<表
06:36 >Morino_K< これ、思い切りよく振ってもいいんですか?
06:36 ええ、遠慮なさらないで結構ですよーw
06:36 <振っていい
06:36 っ[あえてキープ]
06:37 っ[さっそく殺し愛]
06:37 それだ!(何
木 陰 「……いない」
男 子 「そうなんだ。森野さんみたいな子を放っておくなんて、うちの男子達って見る目がないなぁ…」
男 子 「で、その…良かったら俺と…付き合って貰えませんか?」
木 陰 「……」ジャガイモを見るような視線。(何
06:38 ひでぇw <表
06:39 ジャガイモ…(笑)
06:39 男子はモブ扱いらしいですからw
06:39 すばらしい(何
06:39 <男はモブ
06:41 男子生徒「しょんなー、木陰たんー]
06:43 …女ならいいの?<木陰ちゃん
木 陰 で、
木 陰 「ご免なさい」言い切って、きびすを返し、歩き出しませう。
G M では、男子生徒は呆然とその場に立ちつくしてますね
G M まだ、しつこく追いかけてこないだけ、マシだったと言えるかも知れませんが…
木 陰 まだ彼女の性癖に気付いていないのでしょう(ほろり
木 陰 最後に一言。
木 陰 「(ぼそりと)性転換して出直して――」
G M その台詞に、彼は…_| ̄|○状態に
G M いつか、木陰ちゃんが異性に目覚める日は、訪れるのでしょうか?
G M こんな所でいかがでしょう?
木 陰 うぃ、有り難う御座いました。いろいろ。(礼
06:43 >Morino_K< いいの? あんなんでいいの?(汗)
06:43 世の中広いから(=w=
06:44 いいんです(何
06:44 倒錯してるな、りんりんのキャラ。
G M いえいえこちらこそ。お疲れ様でした〜
G M では、次に昴君〜


シーン3:神薙 昴
G M あの事件が無くなって、1週間が過ぎようとしていました
 昴  「平和だねぇ…」
G M 期末試験も丁度終わり、もう少しで春休みといった所ですね
凪 葉 「うん、平和だねー。お姉ちゃんも無事に大学進学が決まったし」
 昴  「ぬぉ、凪葉…居たのか」
凪 葉 「だって、隣の席じゃないの」
 昴  「まぁ、そうだけどな」
凪 葉 「何もそんなに驚く事なんて…」
 昴  「何、お約束というものだ」
 昴  「それから、ほれ」OPのぬいぐるみパス
凪 葉 「あっ、この間の取ってくれたんだ〜」
 昴  「なかなか手強かった」
G M 凪葉は大喜びで兎のぬいぐるみに頬をすりすりしてます
 昴  「そこまで喜ぶとは思わなかったな…」
凪 葉 「昔、うちで兎飼ってたからねー」
 昴  「兎って飼えるものなのか…」
 昴  ところで放課後?
凪 葉 「うん、学校でも飼育当番とかやってなかったの?」
 昴  「いや、学校の飼育当番とかは解るけど、家とかで飼える物なんだなぁってな」
凪 葉 「飼おうと思えば飼えるものだよ。人間も同じ、住めば都って言うし」
 昴  「そういうもんかね」
凪 葉 「そういえば、今度春休みにスキー旅行に行くつもりなんだけど…」
 昴  「スキーか、楽しそうね」
凪 葉 「でね、良かったら昴君も一緒に来ない?」
 昴  「折角の休みだものな、旅行ぐらいは行きたいね」
凪 葉 「そうと決まったら、早めに準備始めとかないとね」
 昴  「んじゃまぁ、市街の方に行ってみるか」
 昴  「準備するなら、向こうの方が良いだろうし」
 昴  「凪葉も行くだろ?」
凪 葉 「うん、もちろん」
G M こうして、二人は肩を寄せ合って歩き出す
 昴  「そんじゃ、参りますかね」
 昴  終了でおkです
G M 勝利を勝ち取った時の痛みと、今の幸せをかみしめながら…
G M こんな所で、締めさせて頂きたいと思います。お疲れ様でした〜
G M では、お待たせしました。最後は御堂さんで


シーン4:御堂 忍
G M 時間は昴君と同じ頃
G M 結局あの事件が無くなったお陰で、今日は休暇を頂くことが出来ました
 忍  珍しい(笑)
G M ですが結局、あの"天使"がどうなったのかは杳として知れず…
G M あの事件により、情報というのは使い方次第でとんでもない凶器になることを再認識させられたわけでございます
G M UGNの情報操作も、一歩間違えば大変なことに…
G M あの時、最後まできちんと話すことが出来なかった少女。彼女は今、何処で何をしているんだろう…?
 忍  久路洲タワーの休憩所で温かいお茶を飲みながら、時々軒を借りに来る野鳥の姿を眺めながら、物思いに浸りつつまったり和んでいましょうか。
 忍  今はもう、其処には何の用事も無いのに。
G M では、そうやってお茶を楽しんでいる時でした。突然、後ろから声を掛けられます
??? 「あの…お財布落とされてませんか?」
 忍  「はい、えっ?」
 忍  慌てて立ち上がり、ポケットを叩いて確認。
G M やはり、財布は入ってませんね
 忍  「あー……落としてる、みたいです」ばつが悪そうに。
 忍  愛娘の写真がたくさん入っている財布を(爆)
G M 相手の姿を検分してみると、どうやら年の頃は15,6歳ぐらいで金髪碧眼の少女です
G M そう、見覚えのあるあの子ですね
 忍  「………」
 忍  眼鏡を外す。
 忍  眼鏡を拭く。
 忍  眼鏡を掛ける。
 忍  「…………」
少 女 「実は、この街に来たばかりで。新しいアパートの場所が分からなくなってしまい…ここから見れば分かるかなぁと思って上ってきたんですけど…
 忍  「……………」
 忍  彼女の言い分に、くすりと笑って。
 忍  「ここからじゃ余計わかりませんよ。アパートの場所は何処ですか?」
少 女 「あはは、やっぱりおかしいですよね?」
 忍  「財布を拾っていただいたお礼に、もしご迷惑でなければお送りしましょうか?」
G M 彼女が言った住所は、某敏腕?弁護士さんの事務所があるビルに程近い所ですね
少 女 「わざわざ、ありがとうございます」
 忍  「……もう一つ、質問してもよろしいですか?」
少 女 「はい、何でしょう?」
 忍  「“あの時”尋ねたかった、君の名前を」
 忍  「僕は、御堂。御堂忍…君の名前は?」
美奈都 「…天城、天城美奈都(あまぎ・みなと)と申します」
G M …と、ここで御堂さんの携帯に着信がございます
 忍  「…っと、失礼します」
 忍  少し離れて携帯に出ます。
G M 電話の主は、某放任主義の支部長ですね
 忍  「はい、御堂です」
御 剣 「やあ、休み中の所申し訳ない。ちょっとした野暮用をお願いしたいんだが…」
 忍  「何ですか? 頂いた休暇はお返ししませんよ」
御 剣 「ああ、本当に野暮用なんだ。本部から一人、ラボへ配属予定の研究者がやってくるはずだったんだが…まだ来てないんだ」
 忍  「どなたですか?」
御 剣 「"暁に舞う天使"天城美奈都というんだけど…」
 忍  「…わかりました、探してそちらに連れて参ります。タクシー代の領収証は切らせていただきますね」ぴっ。
御 剣 「フランス人とのハーフで、金髪碧眼の子だから。この街では結構目立つはずだけど」
G M …と言った所であっさり電話は切られちゃったわけですw
 忍  「…さて。どうやら天城さんの到着を首を長くして待っている人もいることだし、参りましょうか」
美奈都 「あのー、もしかしてあなたも…?」
 忍  「UGN久路洲支部へようこそ。歓迎致します」 いたずらっぽく、小声で。
美奈都 「ありがとうございます。こちらこそ、よろしくお願いしますね」
 忍  そして、彼女の手を取って。
G M 手を取られた彼女は、少し赤くなりながらも、
美奈都 「では、エスコートをお願いします…」
G M そう微笑み返した…こんな所で、幕を閉じさせて頂きますね。


"Angelic Warcry" >> finished.