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その後の「ミルフィーユのラブラブクッキーで一騒動」



胸キュンエキスの効果が3時間で切れるとわかりミルフィーからクッキーを奪って逃げてるところ

    蘭花 (も〜、3時間も走れるわけないじゃない!)
 ミルフィー 「待ってくださーい!私のクッキーさーん!」
    蘭花 「しまった!行き止まり!?」

ミルフィーに壁際に追い詰められる蘭花

 ミルフィー 「ウフフフフフ…」 
       蘭花 (こーなったら!)

クッキーの入ったバスッケトをミルフィーの横顔に投げつける。

 ミルフィー 「??????」 
       蘭花 「ミルフィー。ゴメン!」

蘭花の上段蹴りがミルフィーの頭を直撃!

 ミルフィー 「うにゅー」
    蘭花 「ミルフィーが悪いのよ…。勝手に…使うから。
       でも…これで効果があるのは分かったから、早速タクトに…」
    ミント 「蘭花さん」
    蘭花 「って、え!?」

蘭花が振り返るとミントが目の前にいた

    ミント 「蘭花さん、そんな粗悪品さっさと処分したほうがよろしいのでは?」
    蘭花 「そそそ、そぉねー!処分しなくちゃ!」
    ミント 「まさか…使うおつもりじゃ?」
    蘭花 「ややや、やーねー!そんな訳ないじゃない!」
    ミント 「なら、私が処分しておきますわ」
    蘭花 「あ…うん」

胸キュンエキスを持って行くミント

    蘭花 「せっかくのチャンスが〜でも諦めないわ!恋は障害が多いほど燃えるのよー!」

と、言って部屋へ戻る蘭花

 ミルフィー 「クッキーさーん」

ほったらかし?でも幸せそうだから良しとしましょう。